2020年

作品
舞いおつる竹の古葉や夕日中

舞いおつる竹の古葉や夕日中 読み方→まいおつる たけのふるはや ゆうひなか 季語→竹の古葉(初夏)

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窓あけて 川風入れよ 夏座敷  無影句

窓あけて川風入れよ夏座敷  無影句 読み方→まどあけて かわかぜいれよ なつざしき 季語→夏座敷 (三夏)

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温良恭倹譲 おんりょうきょうけんじょう

温良恭倹譲 禅語 読み方→おんりょうきょうけんじょう 意味→孔子が人と接する態度について言った言葉です。 おだやか・素直・うやうやしい・つつましい・ひかえめなことです。

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池成月自来 いけなってつきみずからきたる

池成月自来 禅語 読み方→いけなってつきみずからきたる 意味→池の水が穏やかになれば、月は水面に映ります。揺れ動く水面には月は映らないです。水面は心です。穏やかな心を得た人にだけ、月は訪れます。穏やかな心を得る努力が大切 […]

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時時勤払拭 じじにつとめてふっしきせよ

時時勤払拭 読み方→じじにつとめてふっしきせよ 意味→人間は本来、心も体も綺麗な鏡のようなものだけど、煩悩にまみれています。鏡を磨くように、常々に心がけて祓い清めてチリがつかないようにする努力が大切だということ。唐の時代 […]

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一無位真人 いちむいのしんにん

一無位真人 禅語。 読み方→いちむいのしんにん ※「無位」→立場にとらわれないこと。 ※「真人」→読み方は「しんにん」「しんじん」。人間としての真実の在り方をあらわす言葉で、仏や阿羅漢(悟りを得た人)のこと。 意味→立場 […]

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悪い時が過ぎれば、良い時は必ず来る

【悪い時が過ぎれば、良い時は必ず来る】 松下幸之助氏の言葉   今、新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐため、テレワークになったり、イベントが「自粛」で中止や延期になったり、学校が休校になったり、アミューズメント […]

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普門品 机に伏せて 春惜しむ

普門品 机に伏せて 春惜しむ

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柳緑花紅 やなぎはみどり、はなはくれない

【柳緑花紅】 読み方→やなぎはみどり、はなはくれない。 禅語の解釈→春の情景。何気ない春の、当たり前の景色の中、それぞれがそれぞれに個性を際立たせるところに、本来のあり方があることを見て取る。 蘇東坡の詩の一説です。 春 […]

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土牢の暗きに供ふ四葩かな

【土牢の 暗きに供ふ 四葩かな】無影句 読み方→つちろうの くらきにそなふ よひらかな ※四葩→読み方:よひら。アジサイの異名。 季語→四葩(夏) 土牢(つちろう)→土を掘って作った牢。 祖父、無影は、光則寺でこの俳句を […]

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