2016.12.04

『をりをりの 庭木の風や 完日和 無影句』

寒日和:季語:晩冬
厳寒中の晴天のこと。空気は乾燥して、はるかまで冴え冴えと澄み渡る。冬晴よりも温度感は低い。

をりをりの(折折の)→意味:時々

『冬晴の朝、時々、庭木に吹き寄せる風が、凛として寒く、空は晴れ澄み切っている。』という、内容。

祖父は晴天の冬の朝、庭に出た時に、風のピりりとした突き刺すような寒さに、感動したのでしょう・・・。
こんな朝は、眠気も一気に覚め、身も心も引き締まって一日がスタートしますよね。

祖父は毎朝、散歩を日課としていました。
一緒に散歩のお供をした時、道に咲く花や木々に四季を感じ、植物の名前を殆どすべて知っていたので、子供ながらに凄いな~と思っていました。
自然を愛するから俳句を詠みたくなるのでしょうね・・・、素敵なことだと思います。

私は、金粉を散りばめた、ピンクの料紙に書いてみました。
写真では、色がわかりにくいですね^^;

最近はお布団から出るのが、段々辛くなってきました。
が、休みの日の早朝ぐらいは、四季を感じながらゆったりと散歩してみたくなりました。

香龍