【よく見れば なずな花咲く 垣根かな】香龍かく

松尾芭蕉、43歳の時に詠んだ句を 2B鉛筆 で書いてみました。

☆季語→薺(ナズナ) 季節→春

 

【解釈】

春の七草であるナズナ(ぺんぺん草)の花は、小さな白い花を咲かせる草です。

平素はあまり気づかない草ですが、ふとしたことで、目に留まったので、良く見ると、垣根の所にナズナが小さな白

い花を咲かせているのがわかりました。

ごく小さな白い花しかつけないナズナを見つけた驚きを詠んだ句です。

 

ともすると、つい、見過ごしてしまう 小さなナズナの生命力 に感動して詠まれた句です。

散歩に出た時、日々の生活の中で、ちょっとしたことに感動する、そして喜ぶ・・・

大切なことですよね!

✿香龍✿